2/21 カタクラ・ニッキ ~早慶レガッタまでの日記~

2/21(月) ポトフ、ポトフ、ポトフ。

　こうして今週も輝かしいoffがやって来た訳ですが、自分でも驚いてしまうほど予定がなく、仕事と作業を除いた個人的なスケジュールは皆無でした。こんなときは時間のかかる料理を作るに限ります。

　時間のかかる……とは言っても、手間がかかりすぎるのはしんどいので除外します。年末1人でゴボウの泥を落とすところから筑前煮を作りましたが、めちゃくちゃ美味しいし保存も利くかわりに手間が多いです。疲れます。という訳で冬にピッタリなポトフを作っていきます。

　新たまねぎや新じゃがが出回るようになると、どうしてもそれらを使って料理がしたくなってしまいます。艇庫で1人料理していると後輩たちから「独りなのに、また家庭的なモノ作って...」と言われてしまいますが、いいのです。楽しいので。

　人参、新じゃが、新たまの他、温まる様にショウガのみじん切りを加え、香りづけにセロリとニンニクも入れます。根菜類がスプーンで潰せるほど柔らかくなれば、セロリやたまねぎは跡形もなく、暖かな季節を感じる香りと甘みが残ります。