3/25 カタクラ・ニッキ ~早慶レガッタまでの日記~
3/25(金) 微笑み返して次の春
カタクラ・ニッキに使っているノートも残りページが少なくなってきました。時の経過と早慶戦本番の近づきを実感します。今日は4年生の先輩方の卒業式があったそうで、皆さん艇庫に顔を出してくださりました。コウなるのに丸2年も残っていると長く感じますが、引退までは残り1年半もないと考えると短いようにも感じます。
明日の隅田練③に向け、今日も諸々の仕度を済ませました。これまでの2回で気づいたモノを全て活用して臨みたいです。船の解体作業中もだいぶ空気が温かく、慶應艇庫の桜の蕾も4割方が緩み、開き、気付けば春はすぐそこでした。そういえば昨日の乗艇中、ウグイスが上手に鳴いているのを聞いてしみじみとしたのを覚えています。
キャンディーズの『微笑み返し』を聴きながら勝手に妙な感情に浸ります。隅田練に行くため出場はしませんが、明日のお花見レガッタから、ボートのシーズンは本格的に始まります。何年たっても「先輩」の人たちと、明日からは正真正銘それぞれの道を歩くことを思い知らされた、新しい春の一日でした。
カタクラ
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