『ラストレースへの想い』瀬口 篤優

【ラストレースへの想い】

9月6日(水)〜10日(日)に全日本大学ローイング選手権大会が開催されます。熱いご声援を宜しくお願い致します。4年生全員がレースへの想いを綴りましたので、紹介していきます。

今回の担当は、瀬口 篤優(社学4・早稲田実業=東京)です。是非、ご一読ください。

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「食い意地、寝意地」

 3年間で最も言われた言葉かもしれません。一口欲しいと言われても断ってしまった人たち、朝早くから爆音の目覚ましで起こしてしまった人たちへ。本当にごめんなさい。

 自分は決して華々しい結果を残せているわけではない。2年生からインカレに出場する機会を得たものの、結果は振るわず、2度目の早慶戦と翌年のインカレ出場も逃し、気がつけば4年生の春休み。先輩から「もっとボート頑張れよ」と言われることもありました。そんな、自分に自信を持てない期間を過ごし、負ける度に、逃げるように言い訳を探していた。意地になってがむしゃらに練習したこともあったし、手を抜いたときだってある。

 暗いことを書いたけど、別に病んでいたわけではない。そうならなかったのも、ありがたいことに、先輩同期後輩に恵まれたからだと思う。マイペースな自分を見捨てないでくれた先輩方、夜遅くても絶対帰らせてくれない同期、自分のボケを完璧に拾ってくれる後輩たち。居場所を与えてくれたみんなにはとても感謝しています。

 そして、3年間不自由なく、ずっと陰ながら応援してくれていた両親には、とても感謝しています。自信を持てない期間が続いたけど、胸を張って「試合見に来てよ」と言えるまで成長できました。「食い意地、寝意地」、ずっと意地を張ってきた3年間だったので、最後も自分らしく。ラストレース「意地でも勝ちます」。応援のほど、よろしくお願いいたします。


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