『ラストレースへの想い』植原佑太

9月8日(木)〜11日(日)に全日本大学選手権大会が開催されます。熱いご声援を宜しくお願い致します。4年生全員がレースへの想いを綴りましたので、紹介していきます。

今回の担当は、植原佑太(商4・本庄東=埼玉)です。是非、ご一読ください。

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「本音」

私が学生時代に最も熱中したことは麻雀でした。

大学二年になって始め、その面白さに気づきオフを迎えるのが楽しみなのは今も変わりません。

寮ではすぐにメンツが揃うので麻雀をする最高の環境だと思っています。

当時、先輩と関わることが少なかった自分にとって仲良くなれるきっかけになり、一緒に卓を囲んでくれた人たちにはとても感謝しています。

雀士としてだけでなく、漕艇部でのその他の多くの経験が自分の糧となり人として成長させてくれたと思っています。

この4年間で私はチームの成功を本気で願い喜ぶことができるようになったと思います。

大学以前の部活は割とうまくいくことが多かった分、チームの中での自分の振る舞いを振り返ることがあまりなかったけど、この部活に入り初めて主力から外れたことを経験して自分の存在を考え直しました。

実際、私がチームのためと思って行動したことが誰かに貢献できているかどうかは分かりませんが、そんな自分を受け入れ充実した四年間にしてくれた皆さんにはとても感謝しています。ありがとう

ボートと麻雀、学生時代のほとんどを占めているものが両方無くなるのはとても寂しいですが、最後まで最高の仲間と一緒に役満をツモるために全力を尽くします。

漕艇部関係者の皆様、今まで支えて下さりありがとうございました。これからも漕艇部をよろしくお願い致します。

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