漕手

漕手は「漕ぎ手」の文字通りオールを操り、ボートを漕ぎます。

一見、上半身の運動が激しいと思われがちですが、選手が座るシート部分が動くため脚の運動がとても重要なんです。よって、トレーニングでは上半身だけではなく全身を鍛えます!

未経験、帰宅部、浪人生、、スポーツを始めることに不安を感じるかとは思いますが、ワセダにはそんなあなたでも全日本の舞台で活躍できる選手へと育てるノウハウが確立されています!まずは挑戦してみましょう!!

ボートを始めた選手の多くは「水上15センチ」の世界に魅せられて入部した者も多いです。

水面を滑るようにスピードに乗って漕ぎ進める感覚は、カヌー等の多競技では味わうことができないものです。ぜひ試乗会で体験してみてください!

そして、ボートはなんと言っても究極のチームスポーツであることが魅力です。不思議なことに、練習を重ねてクルーの息が合うようになると漕いでいる人数以上のスピードを生むことができます!つまり、ボートは「スピード」への飽くなき追求であり、漕手はそのエンジンを担います。

先輩漕手からのメッセージ

サークルに所属したり、バイトをしたりするのもよいですが、漕艇部に入れば今までに経験したことのないような刺激的な体験ができます。寮生活などを通してコミュニケーション能力やチームで協力して何かを成し遂げる力がつきます。このスキルは社会に出てからも求められるものです。また、練習にはキツい瞬間もありますが、そんな状況を共にする仲間は一生付き合っていける友達となるでしょう。あなたの挑戦をいつでも歓迎します!




早稲田大学ボート部新入生・高校生用ページ

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