内部進学(川名航平)

早大学院から内部進学で政治経済学部に進んだ川名航平が、漕艇部への入部を決めた理由を語ってくれました!

学院、そして大学でも夏までラグビーに打ち込み競技を続けましたが、秋に漕艇部へ転部することに。現在では、遅れて合流したとは思わせないほど活躍しています!

Qラグビー部からなぜ漕艇部に?

A学院では3年生春以降怪我が重なり、正直ラグビーを続けてきて今まで初めて「怖い」という気持ちになりました。

それでも憧れていた早大ラグビー部でプレーしたい気持ちもあって真剣に悩み、最後は学院の同期にも誘ってもらい手術をして続けたのですが結局復帰前に断念してしまいました。

後押ししてくださった高校時代のコーチや先生方そして同期等はもちろん、何より自分に情けなく思うことが多かったですが、ラグビーをやっている仲間達に負けず自分自身に誇れる経験を学生最後の4年間でしてみたく、漕艇部への入部を決めました。


Q転部するにあたっていろんな部活をみたと思うけど、漕艇部のどこがよかった?

Aラグビーもそうなんですが、チームスポーツはいいな、とずっと思っていました。また祖父の早稲田の学生時代の友人が漕艇部の元監督でオリンピアンという事を聞いていたので興味がありました。


Q寮生活の魅力とは?

A練習場所が目と鼻の先にあるので競技にはとてもいい環境で打ち込めると思います。大学には少し遠くなりますが、毎日の生活リズムも作れますし、同期や先輩後輩と生活することの魅力は色々あると思います。


Q政経の勉強と部活の両立はできていますか?

A忙しくないといえば嘘になりますが、きちんと復習や課題をこなして講義にも集中して臨めば両立はそこまで難しくならないように思います。理系の漕手もいますし、その点は平気だと思います。


Q高校生・新入生にメッセージはありますか?

A高校時代ボート経験がなくても努力次第で上を目指せると思うので、是非選択肢の一つとして考えてみて下さい!大学生活は一度しかないので、海外留学でも体育会でもバイトでも自分のやりたいと思ったことをやりたい放題やるのが1番だと思います。それがボート部だと嬉しいです!

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