座談会企画その２（ボート部女子）

こんにちは。2年マネージャーの和田です。

今回は2年女子によるオンライン座談会を行ったのでその様子を紹介していきます。

【参加部員の紹介】

髙田涼花(社学2・浜松西=静岡)/漕手

爲井香有(文構2・渋谷教育学園渋谷=東京)/トレーナー

中尾咲月(スポ科2・津=三重)/漕手

和田優香(教育2・愛光=愛媛)/マネージャー

早稲田大学入学へ

和田：まず、3人の入試方法について教えてください。

中尾：私はトップアスリート入試で入学しました。内申とかもあるけど基本的にはとにかくボートを頑張った！（笑）

為井：私は一般入試で入学しました。イギリスに住んでたことがあったから英語の勉強はあんまり必要なくて、ひたすら国語と世界史。塾もほとんど通ってなかったからずーっと家ので勉強してた！

一同：それで早稲田受かるのすごいな…。

髙田：私は自己推薦入試で入学しました。けど、高3の夏までは一般の勉強も並行してた。夏からは自己推対策に集中して、面接だったり小論文の練習をしてたかな。この入試は内申点が必要だから普段の学校での勉強にも力を入れてた！

ワセジョの生活

和田：次に、普段の生活を教えてください。

為井：私は、通いのトレーナーだからウエイトトレーニングのある日に艇庫に通っています。週3とか？夏休みはもうちょっと多かったかな。基本的にウエイトのある日は決まってるから、授業もそれに合わせて組んでた！休みの日にはバイトでしっかり稼いでます！

髙田：練習して、大学行って、練習して！の生活。最初は朝起きるのが大変だった…。けどそのおかげでちゃんと朝ごはんも食べられるし、1限にあんまり遅れない！

為井：すご。私、何回1限切ったことか。

一同：（爆笑）

和田：毎日大変だと思うけど、生活は楽しい？

髙田：うん！夜ごはんを艇庫でみんなと食べてるんだけど、お皿洗いする人をじゃんけんで決めたり、色んな話をしたり、本当に1日で1番楽しい時間！（笑）

和田：いつも食事の時、みんなの笑い声にびっくりする時がある（笑）

和田：じゃあ咲月（中尾）、練習の内容はどんな感じ？

中尾：内容…。

髙田：高校の時との違いとかは？

中尾：高校の時は朝練がなかったから、大学に入って朝と夕方、2モーションすることになって練習量がかなり増えたかなあ。最初、それがきつかったけど慣れるとこなせるようになるっていうか習慣になっちゃった（笑）

髙田：わかる！慣れだよね。

1人暮らしのススメ...?

［※女子漕手は全員艇庫の近くにアパートを借りて1人暮らしです］

和田：1人暮らしはどう？

髙田：良い！みんなといるのはすごく楽しいんだけど、寝る時くらいは１人になりたいかなって。あと、料理が上達した！！気がする！

一同：（爆笑）

爲井：確かに、1人の時間とみんなとの時間とのバランスがとれそうだよね。

髙田 ：うん。男子の艇庫での寮生活と違って、練習行くときに家を出なきゃいけないからメリハリがつく気がする。今から部活行くぞ～！みたいな（笑）

中尾：私は、自炊とか洗濯とかが大変で、親のありがたさを感じた…。一人暮らしではあるけど、みんな近くに住んでるからよく集まったりできるし快適！適度な距離感が逆に良いと思う。

日本一を追う！

和田：2人が、大学でも競技を続けようと思った理由は？

中尾：私は、高校でちょっといいところまで行けっちゃったから（笑）そのままうまく続けてって感じかな。

和田：さすがトップアスリート！

中尾：まあそれは冗談で（笑）、大学女子の日本一が早稲田大学だから、高校の時日本一になれなかった夢を叶えたいって思ったのが1番の理由かな。やっぱりインカレで女子総合優勝してる早稲女はかっこよくて、自分もその一員になりたいって思った！

髙田：私は高校でボートは辞めようとしてたんだけど、最後良いレースができたことで、すごく気持ちよく終われて（笑）やっぱりボート楽しい！続けたい！って思ったからかな。

あと、高校の部活の先輩もいたから、話を聞いて早稲田大学漕艇部に魅力を感じた。

和田：じゃあ、かなり（爲井）は？

為井：私は、中高とバスケ部だったんだけどケガが多くて、大学ではサークルでゆるゆるに活動しようと思ってた。だから、ボート部の新歓受けたときはあんまり興味なかったかな（笑）。だけど、サークルの新歓に行ったらら全くノリが合わなくて…。

それから悩んで、貰ったパンフレットを色々見てくなかで、漕艇部のパンフレットも見たの。そしたら（トレーナー）って枠があって、現役のころからケガが多かったから、マッサージやテーピングとかもよくしてて、そのポジションに興味が湧いた！せっかくだから自分がやってたバスケ部のトレーナーになりたかったんだけど募集してなくて（笑）

和田：それは言うなああ

爲井：それで、（トレーナー）ってポジションがあるってことを教えてくれた漕艇部に入ろうと決めたよ。漕艇部の先輩から新歓を受けてよかったと今では思う！

同期を語ってください!

為井：みんな濃い。（笑）みんなが個性的なキャラクターをしてると思う。だから誰と話しても毎回新鮮な感じ？楽しい会話ができる。

和田：だし、本当に優しいよねみんな。なんか柔らかい。

髙田：わかる！協調性がある。

中尾：ね！個性の中の協調性。（笑）

あと、同期は人数が多いし、レベルも高いから、その分競争力？みたいな。練習ではシビアな部分もあるけど、オフの時はそんなの関係なく良い雰囲気なのが好きだな。

女子漕手も入って欲しい!

髙田：そういえば女子ってさ、未経験漕手あんまり入らないよね。

和田：実際、男子みたいに未経験で入っても大丈夫なのかな？

中尾：やる気があれば全然いけると思う！

髙田：高校でボートをやってた私でさえ、レベル高いなって思ったし心がきついときもあった…。（笑）

けど、できないからって置いてくような雰囲気では全くないから、心配しなくていいと思う。

中尾：うんうん、そんな雰囲気ないよね。女子漕手も入ってくれたらうれしいな。

髙田：本当につらいときに一緒にいるから、絆が深まるよ！

中尾：一生の友達ができるよね。

ボート競技の魅力

和田：ボート競技の魅力は？

中尾：漕ぐのが気持ち良い！だけど、これは実際にボートに乗ってみないとわからないから…。、

為井：新歓の試乗会でボートに乗った時、スピード感やばかったよ。

中尾・髙田：すごいでしょ？

為井：うん、すごく楽しかった。

中尾：私も初めてボートに乗った高校の試乗会での感動はいまだに忘れられないな～。だからボートの魅力は１回乗ればみんな分かってくれると思う！

和田：じゃあぜひ試乗会に来てくださいということで。（笑）

髙田：あと、ボートって後ろ向きに漕ぐの。だから勝ってゴールするとき、他の選手たちを見れるの。それが超気持ち良い。レースを支配してるって感じで。

中尾：わかる。インカレの時最高だった！

　　　あと、レースといえば、応援部がすごい！高校ではないものだから、うれしいし、やる気が出る。

髙田：愛校心が湧くよね（笑）

新入生の皆さんへ

和田：最後に、新入生の皆さんに漕艇部をアピールしてください！

為井：私はスポ科でもないし経験者でもないけど、そういう人にも温かく迎え入れてくれるような人たちが多いから、良い人達に巡り合える場所だと思います。

髙田：正直、楽しいことばっかりではないし、上達せずに悩むこともたくさんあるけど、それでも続けていたいって思えるくらい良い経験ができる場所だと思います。

だから、新入生の皆さんも一緒にそれを味わいましょう！

中尾：この部活は、今しかできないことを全力で取り組める場所です。自分の努力次第では日本一にだってなれます！みなさんも早稲田大学漕艇部に入部して熱くて濃い４年間を過ごしませんか？皆さんの入部をお待ちしてます！

次の座談会もお楽しみに！