理系選手(飯島温人)

理系って勉強が忙しくて部活なんてできない...?

いいえ!! 理系でも活躍している選手がいるんです!今回は理系でありながら漕手として活躍する3年の飯島温人に話を聞きました。


Q学部・学科はどこですか?

A基幹理工学部 機械科学・航空宇宙学科 (1年次は学系Ⅱ)


Q理系ということですが、勉強は忙しいですか?

Aテスト一発勝負で成績が決まるわけではないので、テスト前だけ寝る暇もないほど忙しいということはないです。ただし、その分日頃の演習や宿題も重要で、普段からいくらかの課題に追われています。中でも学期の間に2~5回ある実験のレポートや発表があるときは、予習が多いうえに1週間かけてレポートの執筆や発表準備を行うので忙しくなります。


Q漕艇部を選んだ理由は何ですか?

A日本一を狙えるというところです。漕艇部は、ボートの経験や高校の大会成績を問わず多くの部員が全日本級の大会に出場しメダルを取っています。そこで、漕艇部には、どんな人であっても日本一を狙えるくらいまで成長できるメソッドがあると思い入部を決意しました。


Q勉強と部活はどうやって両立していますか?

A普段の課題やレポートが多いので、無理せず終わるように計画を立てています。また、実験レポートなど重い課題は早めに取り掛かるようにしています。無理しないことが大事で、余裕を持つことで丁寧に課題をこなすことができます。また、テスト前で勉強が大変な場合は、練習メニューを振り替えたり、減らしたりして勉強時間を確保しています。


Q理系の新入生にメッセージをお願いします!

A確かに、理系の勉強と練習を両立することは体力的、時間的に辛いことが多いです。ただ、その忙しい中大会でメダルを取れた時や、良い学業成績を残せた時の喜びは、何にも代えがたいものです。そして、漕艇部は練習時間を個人で設定できるなど、理系の忙しい人でも文武両道を達成できる環境になっています。良い成績も取りたいけれど、課外活動にも全力で挑戦したいという人は、ぜひ漕艇部を選択肢の一つにしてもらえればと思います。

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